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あなたの骨盤は何型?理想の形ってあるの?
まずは始めに・・・
男性と女性の骨盤が違うのは、ご存知でしょうか?
男性の骨盤は、正面から見ると縦に長く、真上から見ると空洞の部分がハート型に見えます。
また男性は、女性と比べたとき骨盤まわりの筋肉が太くて強いため歪みにくいです。
ですが、一度歪んでしまうと、元に戻りにくいのが特徴となります。
女性の骨盤は、正面から見ると横に長く真上から見ると空洞の部分が楕円形に見えます。
妊娠・出産という男性にない重要な歩みがあるため、女性の骨盤は、股関節周りが柔らかく、男性に比べると筋肉も少なく脂肪も多いため、骨盤を支える力も弱くなっていき、骨盤がズレやすくなっています。
また女性の骨盤は、生理周期に合わせて開いたり閉じたりします。
女性の骨盤は4種類・理想は丸型
人の骨格もひとりひとり違うように、女性の骨盤にも種類があります。
女性だけって!?思うかもしれませんが、女性には、出産があるためです。
女性の骨盤は、
「女性型骨盤(丸型)」
「男性型骨盤」
「扁平型骨盤」
「類人猿型骨盤(細長方)」
の4種類に分けられます。
女性型骨盤(丸型)
前後と横の長さが均等の丸型(赤い部分)が出産に適しています。
男性型骨盤
骨盤出口が狭くなっている。
扁平形骨盤
前後が短く横に広い。
類人猿型骨盤(細長方)
前後が長く横に狭い。
この骨盤の形は、出産時に大きく関わってきます。
最近の妊婦の骨盤は安産型(丸型)が減り、細長型が増えていることが浜松医大での調査でわかりました。
初出産した323人の調査で、細長型が47%、丸型が45%、扁平型が8%と言う調査結果でした。
細長型は丸型にくらべ難産になりやすく、帝王切開になる可能性が高いとされます。
正面から見た骨盤の理想的な形
骨盤を正面から見た時の理想的な骨盤の形は、逆三角形の形をした骨盤です。
骨盤は、「仙骨」、「寛骨」、「尾骨」という3つの骨の構成で成り立っており、健康で綺麗な逆三角形のハート型の形をしていまいす。
「イスに座ったとき足をくんだり」、「重心を片足に乗せて立っていたり」、「バックをいつも同じ手や肩にかけたり」などなど自分自身も気付かない間の、日常のクセや行動が骨盤の歪みを引き起こします。
骨盤が歪むと、三角形の形が崩れ四角く開いてしまったり、前後左右にねじれなど、さまざまな形に変形してしまいます。
このような骨盤の歪みによって、出産に影響が出たり、又、体全体の歪みとなり、頭痛や肩こり、腰痛などの身体不調の原因となり内臓などの位置も変えてしまい、生理痛や生理不順、手足の冷えにも繋がってきます。
上記4種類の骨盤の形は、生まれ持った骨盤の形ですので変えることは出来ませんが、骨盤の歪みやズレを矯正することによって綺麗な正三角形にすることは可能です。
あなたの骨盤の形が少しでも出産に適した形になるために、そして痛みのない楽しい生活を送るために尾頭橋整体院は理想的な骨盤にする為の矯正を行っています。
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