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整体(骨格・骨盤矯正) 2019/07/28

運転中も姿勢を気をつけよう!!

この時期は、お盆や夏休みを利用して、帰省や旅行などで長時間の移動をする方が多くなります。

しかし、長時間座ったままでいると、腰痛など体の不調が出やすくなってしまいます。

特に、車の運転を長時間すると肩こり・腰痛が酷くなってしまうなんて方も多いのではないでしょうか?

運転中の腰痛・肩コリの原因

長時間の運転による腰痛の主な原因は「血行不良」です。

立っている状態では両足へ分散されていた上半身の重みが、座っている場合ではほとんど腰にかかってしまいます。

しかも、運転中は体が拘束されていて、長時間動くことが出来ないので、腰に負荷が集中的に大きくかかってしまうのです。

すると、シートに触れている腰や背中の血流が悪くなって、老廃物がたまり、それが神経を圧迫することで、腰痛が発生するのです。

また、運動不足の方や年配の方など、腰まわりの筋力が衰えている方は、腰痛が慢性化しやすいです。

さらに、シートに浅く座っていたり、シートバックを倒しすぎていると、運転中に前屈みの姿勢になってしまいます。

その結果、体に力が入りすぎてしまい肩コリの原因にもなってしまいます。

対策

車の運転をした時、「腰が痛い」「肩が凝る」「すぐ疲れる」という場合は、運転姿勢が正しくない事がほとんどです。

正しい運転姿勢になれば、体の負担はグッと減りますよ!!

正しい運転姿勢

まず、お尻と背中をシートにぴったりつけて隙間ができないように深く腰掛けます。

次に、左足をフットレストに置き、右足がアクセル・ブレーキペダルをいっぱいに踏み込んだ状態で、膝が少し曲がってるくらいの位置でシートスライドを前後に調整します。

そして、背中をシートバックにつけて、ハンドルの最上部に両手を合わせて肘が伸びきらない位置でシートのリクライニングを調整しましょう。

長時間運転による腰痛は、血行不良が主な原因です。

正しい運転姿勢をしていても、長時間運転すれば腰や背中に負担が来るのは避けられません。

自分は疲れていないと思っていても、無理は禁物です。

最低でも2時間ほど運転したら10分~20分位の休憩を取るようにしましょう。

休憩中は、必ず外に出てストレッチなどをして体を動かしてあげてください。

血行も良くなり腰痛・肩コリの予防になります。

また、運転手でなくても長時間座っていると、同じ様に体には負担がかかってしまいます。

同乗者もお尻と背中をシートにぴったりつけて隙間ができないように深く腰掛けるようにしてあげましょう。

さらに、休憩中のストレッチもしてあげましょう。

水分補給も大切

血行不良の対策としては、こまめな水分補給も効果的です。

水分が不足すると、血液がドロドロになり、血流が悪くなってしまい、腰痛の原因となります。

トイレが近くなってしまうので、運転中は水分を取らないという方もいますが、こまめな水分補給は腰痛対策のために大切です。

水分は積極的に取るようにしましょう。

 

腰痛肩コリなどの痛みが慢性的に続いている方は、骨格から歪んでしまっている場合が多いです。

そういう方は、骨格・骨盤矯正でしっかり体のバランスを整えてあげる必要があります。

気になる方は、一度尾頭橋整体院にご相談下さい!!