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えっ?その首の痛みやコリの原因は枕?!
気を付けたい首の痛み
寝違え、ストレートネック、筋肉疲労やストレスからくる血行不良…と
様々な原因で首を痛めたりしますが、意外と気付かないのが枕!
枕が原因で首を痛めたりコリが出たりすることが多いんです。
では首を痛めたりコリを出す枕の要素とは?
1.枕の高さが自分に合わない
枕は高すぎても低すぎても良くありません。首の自然な形状が損なわれてしまうからです。
高い枕で寝ていると首が伸びているのが分かります。
いわゆるストレートネックの状態になります。
最近ではスマホやパソコンの使いすぎによりスマホ首と呼ばれていますね。本来首を休めるはずの就寝中にずっとその状態が起こっている事になります。
また逆に低すぎる枕は首へのサポートが不十分な状態になります。
低すぎる枕は首と枕の間に隙間ができ首がブリッジ(橋)の状態になり首を休めるためのサポートがなくなります。
というように枕が高すぎても低すぎても首に大きな負担がかかり痛みやコリの原因になります。
2.枕が硬すぎたり柔らかすぎる
枕が硬すぎると頚椎や内部の神経が圧迫されます。
寝ている間、身体と頭を支える首を支えるはずの枕が、硬すぎると逆に身体と頭の重さで圧迫してしまいます。
また、柔らかすぎる枕は首を支える枕が柔らかすぎると支え切れずに、上記の枕の低すぎる時と同じような現象になり就寝中ずっと首に負担がかかってる状態になります。
3.寝返りができない
寝返りができない枕とはどういうものか?つまり首や頭の周りを覆ってたりして首や頭が固定された状態になる枕です。
そういった枕ですと就寝中ずっと寝返りができないため、一晩中同じ体制で寝ていることになり同じ部位に一晩中負担がかかります。
それらの影響により筋肉も動かせずリンパの流れも血流も悪くなります。
自分に合わない枕の改良はどうしたら?
高すぎる枕の場合は、まず、枕の中身が取り出せるタイプの枕でしたら中身を少しづつ取り出して調整してみましょう。
中身が取り出せないタイプの枕の場合は、自身の身体の下にバスタオルなどを敷いたりして自身と枕の高さを調整してみましょう。
低すぎる枕の場合は、中身が出し入れできるタイプの枕は中身の量を調整できますが、これができない枕は枕の上下どちらかにタオルなどを敷いて調整してみるか、首の下ところに丸めたバスタオルなどを敷いて調整してみるのもいいでしょう。
枕が硬すぎたり柔らかすぎる場合は、柔らかいバスタオルなどを枕の上に敷いてみてください。ある程度の改善が期待できます。
一つ注意して頂きたい点はタオルを敷くことにより枕が高すぎないようにしてください。
寝返りのできない枕は、上記と同じように中身が出し入れできる枕なら調整が可能ですが、そうでない枕の場合、正直その枕自体を調整するのは難しいので、できれば買い換えることをオススメします。
患者様の声
日頃から頭痛、首の痛みがあり、それが当たり前となっていました。
また、度々腰の痛みもあり、「骨盤が歪んでるのか」と思いつつも、自然と我慢して生活していました。
結婚して会社を辞め、時間にも余裕ができまっさきに「整体に通おう!」と考え、ネットで検索し、行ってみたい整体No1だった尾頭橋整体へ。
ただのリラクゼーションのためのところは、嫌だったので、こちらを選びましたが、本当に選んで良かったです!
頭痛、首の痛みはすぐに軽くなり、腰の違和感もなくなってきました。そして整体に通い始めてから、冷え性も軽くなりました。
腰回し体操をした後には体がポカポカになるのを実感しています。
今後も体操を続け、まっすぐな姿勢を心がけます!!先生のお話も楽しかった!
本当にありがとうございました。
名古屋市中村区 主婦
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