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テレワークが原因?!肩こりや腰痛は座り方?
外出自粛やテレワークによって、自宅で長時間座っていることが多くなり『急に肩こりが酷くなった』、『ぎっくり腰になった』と駆け込んで来られる患者様が尾頭橋整体院にも最近多くいらっしゃいます。
実は、その原因は正しい姿勢で座れてないからなんです!
つまり正しい座り方が出来ないことにより姿勢が崩れ骨盤が歪み背骨と首が歪み痛みとなって症状が出てくるのです。
骨盤や背骨が歪む事により首肩コリや腰痛だけでなく血行不良となり体の様々な不調にもつながりますので、できれば避けたいものですよね。
正しい姿勢で座るとは?
では、正しい姿勢で座るとはどのように座ればいいのでしょう?
一言でいうなら真っ直ぐ立っている時と同じ姿勢で座るということです。
まずは、座る時に意識していただきたいのが骨盤です。
骨盤を立てた状態で座る…つまり真っ直ぐ立った姿勢のまま腰を落とし座った姿勢が骨盤を立てた状態となります。
座っている時、骨盤が後ろに倒れていると背中が丸まり猫背になり、逆に骨盤が前に倒れていると反り腰になり、いずれも肩こりや腰痛だけでなく内臓機能の低下にもつながります。
そして、正しい座り方をするにはご自身に合った椅子に座ることも重要になります。
椅子にキチンと深く座ってみて下記の事項を確認してみて下さい。
1.足が床にベッタリつくか
2.股関節、膝が90度になるか
もし、以上の事項が出来ない場合、例えば椅子が高い場合は足の下に、椅子が低い場合はお尻の下に雑誌やクッションなどを敷いて調整してみて下さい。
ずっと正しい姿勢を保つのは大変!
椅子に座る場合
正しい姿勢で座るといっても椅子についている背もたれを使わずに座っても疲れてしまいます。
また、正しい姿勢を長時間保つのは辛いですよね。
では楽に座るにはどうしたら良いでしょうか。
まず椅子の奥深くに座り次にバスタオルを筒状に丸めて腰のあたりに置いて下さい。すると割と楽に姿勢よく座れます。
クッションだと柔らかすぎたり当たる面が広くあまり補助の役割ができませんので、バスタオルを利用したほうが良いですね。
椅子に深く座るのが楽じゃない人は浅く座っても骨盤が立つ方法があります。
椅子に浅く座って、バスタオルを畳んでお尻の下にしきます。すると骨盤が起こしやすくなり楽に正しい姿勢で座ることができます。
床に座る場合
床に座る場合、座椅子などあれば椅子の場合と同じ方法で座ってみて下さい。
座椅子が無ければ座布団かクッションを利用します。
座り方はあぐらをかきますがお尻の下に座布団かクッションをしきます。
すると自然に骨盤が立つのが分かると思います。
正しい姿勢を心がけることで、体の不調が改善されるだけでなく座る姿勢も綺麗になります。
患者様の喜び声
仕事の関係で長時間運転することが多く、肩こりや腰痛に悩まされていました。
ひどい時には、お尻から太ももの裏側にしびれのような痛みが出て、 座っているのも苦痛な程でした。
少しでも楽になればという気持ちで通院をはじめましたが、今はその効果の大きさに驚きと喜びを感じています。
通院前の痛みが 全くなくなり、今では快適に運転できるようになりました。
あのままの状態を続けて、通院していなかったらどうなっていた のだろうと思うと想像するのも怖いくらいに違いがはっきりと実 感できます。
本当に感謝感激です!!
名古屋市中川区 会社員