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テレワークが原因?!肩こりや腰痛は座り方?【骨盤編】
骨盤を立てた座り方で身体の不調を改善
緊急事態宣言も解除されて少しずつ社会が動き出している感じがしますが、まだテレワークが多少続いている方もいらっしゃるみたいですね。
そんなテレワーク継続の方だけでなくディスクワークの方も要注意な『正しい姿勢での座り方』ですが、今回は【骨盤編】として、もう少し骨盤にスポットを当てたいと思います。
立った姿勢でも座った姿勢でも、とても重要となり核になるのが【骨盤】です。
骨盤をしっかりと正しい状態で座ることにより自ずと正しい姿勢で座る事ができるのです。
逆に骨盤を正しい状態で座らないと骨盤自体が歪んでしまい、首、肩のこりや腰痛に悩まされることになります。
それだけでなく骨盤が歪むことにより血行不良や内臓機能低下し体質も変わり身体の不調が出てきてしまいます。
骨盤を立てるって?どういうこと?
正しい姿勢の座り方のポイントは、『骨盤を立てて』座ること。
姿勢よく立ったそのまま真っ直ぐ下に骨盤を下ろして座ります。床に足をべったりとつけた状態で股関節と膝が90度になるように座ると自ずと『骨盤が立った』状態で座ることができます。
ただ、正しい姿勢で座ると良いと分かっていても正しい姿勢をなかなか持続できないものです。
それは本来、人体の構造上、座った時は猫背になるものなのです。
では『正しい姿勢で座る』を出来るだけ楽に持続するにはどうしたらいいでしょうか。
まずはバスタオルを筒状にします。
そして、椅子に『骨盤を立てて』座ります。腰の所(ベルトの辺り)にそのバスタオルを筒状にしたものを当てます。
すると楽に正しい姿勢で座ることができます。
もし、バスタオルが用意できない場合は椅子に奥深く骨盤を立てた状態で座り、お腹が机に当たるまで椅子を前に引くと楽に姿勢が固定されます。
腰回しの体操?
そして、『正しい姿勢で座る』と一緒にやって頂きたいのが『腰回しの体操』です。
腰を回すだけの簡単な体操ですが、効果としては大きいです。
腰を回すことにより腰回りの筋肉や関節を柔らかくし、同じ姿勢で固まった筋肉を緩め柔軟性をもち歪んだ姿勢を整えやすくします。
また、腰痛予防にもつながります。
やり方はとても簡単です。
まず、両足を肩幅に広げて膝は曲げない様に注意しながら腰だけを一方方向に1分間もしくは30回ほど回します。次に続けて最初とは逆に回します。同じく1分間もしくは30回ほど回したら終了です。右回し、左回しをそれぞれ1分間づつを1セットとし、これを一日5セット、朝、昼、晩と分けてやると効果は大きいです。
患者様の喜びの声
仕事の関係上日々忙しい状態で、身体もボロボロで、大変疲れが毎日たまっている状況でした。
しかし、このお店に来始めてから、生活習慣も改善され、姿勢も良くなり、仕事でも接客業をしているのですが、会社の方にもお客様にも良く『姿勢が良くなった』と言われるようになりました。
スタッフも楽しい方ばかりなので、心身ともにリフレッシュできました。
すばらしいところだと思います。
名古屋市中川区 会社員