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整体(骨格・骨盤矯正) 2020/06/06

デスクワークの方にオススメ!タオルを使った肩甲骨はがし!!

肩甲骨はがしは色々な方法がありますが、今回はタオルを使って簡単で効果の高いストレッチを紹介します。
タオルを使うことで、体が硬くても無理なく効率的に伸ばせるのでコリをほぐす効果が期待できます。

タオルを使った肩甲骨はがしの方法

①まず、体の背面でタオルを縦に伸ばして右手と左手で持ちます。

タオルを上下に動かすことで肩甲骨をストレッチすることが出来ます。

上に伸ばしきったところで5秒キープ、下に伸ばしきった所で5秒キープ。

この動作を10回行いましょう。
余裕のある方は、タオルを短く持って少しずつ距離を縮めていくようにすると肩周りの筋肉がさらに伸ばされていきます。

上下の手を入れ換えて反対側も同様に行いましょう!!

 

②まず、タオルの両端を持ち、ピンと張った状態で頭の上に持っていきます。
※硬い方は、両手の幅は肩幅の倍ぐらいがオススメです。タオルが長い場合は調整しましょう。

タオルを張ったまま、両腕を背面に傾けていきます。
※背中を反らすのではなく、胸を少し前に出すように行いましょう。

行けるところまで伸ばしたら5秒キープして戻しましょう。

この動作を10回程繰り返してください。
簡単にできるようになったら両手の幅を狭くして行うとストレッチの効果もさらに増します。

■2つのストレッチは、ともに腰や背中を反らし過ぎないようにしましょう。
腹筋に少し力を入れておくと反り過ぎ防止になります。

意識しづらい方は、座ってやってみると、下半身が固定できるので腰や背中の反り過ぎを防止できます。

家でも職場でもタオルがあればできるストレッチです。
是非試してみてください。

※肩甲骨はがしについての解説はコチラ
※他の肩甲骨はがしのやり方はコチラ

《無理せず徐々に回数を増やして継続》

キツイ場合は、回数を調節して無理せず続けるようにしてください。

いずれのストレッチも、痛みがあるときは無理をしないことが大切です。
ゆっくりと一定のリズムで行い、身体が力まない様に、深呼吸を続けながら行ってください。

ストレッチは、コリや痛みが軽くなったからといって止めてはいけません。
筋肉のバランスが崩れれば、また元に戻ってしまいます。きちんと、予防として続けていくことが大切です。

※ストレッチををやってみて痛みが出た場合は、速やかに中止してください。