NEWS お知らせ・コラム
驚き!骨盤矯正で妊活?
妊娠できない原因の一つに、骨盤の歪みが関係していることをご存知でしょうか?
こんにちは! 尾頭橋整体院 名古屋北院 院長の石澤です。
今回は、骨盤矯正は不妊に効果があるのか、妊娠率を高める骨盤の整え方について説明します。
腰痛や生理痛の症状を、骨盤矯正により改善することで妊娠につながったという声もよく聞きます。
骨盤が歪むと不妊になるの?
骨盤は体の中心にあり、体の土台の役目をしています。
骨盤は靭帯や筋肉で他の骨につながっているため、骨盤が歪むと背骨も歪んでしまい、さらには下半身や首、肩にも影響を及ぼします。
悪い姿勢を続けていると、結合部がずれたり、ゆるんだりして、骨盤が歪んでしまいます。
そうすると腰痛や肩こり、生理痛など様々な痛みや不快症状を引き起こしてしまいます。
そうした症状を改善するには骨盤矯正で骨盤の歪みを正す必要があります。
骨盤の歪みの影響による様々な不快症状
1.新陳代謝の低下
2.肩こり、腰痛、関節痛、坐骨神経痛
3.骨盤の歪みによる猫背やO脚
など…様々な症状が現れます。
これらの様々な症状の影響も不妊にも関係しますが、それだけでなく、骨盤が歪むと血液の流れが悪くなり、子宮や卵巣の機能の低下、子宮や卵巣が圧迫される、ねじれるといった症状に発展することがあります。
そして、血流の悪さから冷え性となり、子宮や卵巣機能が低下すると脳からのホルモン分泌の指令をうまく受け取れなくなり、妊娠に必要なホルモンが分泌されなくなり、それらが不妊につながるといわれています。
骨盤矯正は不妊に効果があるの?
骨盤矯正によって骨盤の歪みを正しい位置に整え、血流を促してあげること、子宮や卵巣の機能低下を抑える事により不妊治療としての効果も期待できます。
もちろんその他の不妊の原因も考えられるため、骨盤矯正のみで確実に妊娠できるわけではありませんが、試してみてはいかがでしょうか。
また、二人目不妊の原因の一つに、産後の骨盤の歪みもあげられます。
治療する病気などの原因が見当たらないのに不妊期間が長いときには、骨盤矯正で骨盤の開きと歪みを改善することも大事です。