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膝の痛みに効果抜群!!膝のお皿ストレッチ
こんにちは!!尾頭橋整体院 天白植田院 院長の藤田です。
今回は、膝の痛みで悩んでいる方に向けてコラムを書いていきたいと思います。
膝が痛くて治療に行っているのになかなか治らなくて困っている・治療に行く時間がないと言う方へ向けたセルフケアをお教えします。
膝の痛みを取るには、膝のお皿の動きがかなり重要です。
膝の皿は、太ももの骨(大腿骨)の下端の上に乗っている、浮いている様に存在します。
お皿は浮いていることにより、自由に動いてくれるのですが、
膝の状態が悪くなると、膝の皿と大腿骨の間の膝関節の潤滑が悪くなります。
すると、お皿があまり動かなくなってしまい、膝の動きが悪くなってスムーズに動かなくなってしまいます。
そこで、膝関節の動きをスムーズにする為に自分で膝のお皿をほぐしてあげましょう。
お皿がなめらかに動く様になると潤滑油が出てくれるので、膝の曲げ伸ばしがしやすくなります。
膝のセルフケアの方法
膝の動きを良くするためには、お皿の動きが良くないといけません。
そこでお皿の動きを良くするセルフケアをお伝えしていきます。
①まず、床など平らな場所で軽く脚を伸ばした状態で座ります。
②両手の人差し指と親指で縦にお皿を挟むように持ちます。
親指で下に押し込み、人差し指で上に押し込む、上下にスライドさせるように交互に動かしましょう。
③両手の人差し指を横にお皿を挟むように置きます。
交互に横に押し込んで、左右にスライドさせるように動かしましょう。
②③を何回か繰り返しやることで動きがかなりスムーズになっていきます。
※膝の状態が悪かったり腫れているとお皿の動きが悪い事が多いです。
その場合は、動く範囲でゆっくり行いましょう。
※痛みがある場合は、すぐに中止して下さい。
お皿の動きが悪い事が、膝痛のすべての原因ではありません。
今回お教えしたセルフケアをやってみて楽になるようでしたら、しっかり続けることでかなり改善していくので是非やってみて下さい。
膝が凄く腫れていたり、熱を持っていたりなど症状が重い場合は、セルフケアだけでは良くなる事は難しいので、しっかりと治療を受けに行く事をオススメします。