Wave Wave Wave Wave Wave Wave

NEWS お知らせ・コラム

産後骨盤矯正 2022/01/26

母乳ダイエットで本当に痩せれるの?!

こんにちは!
名古屋市北区平安通にある尾頭橋整体名古屋北院 院長の石澤です!

巷ではよく『何もしてないけど母乳をあげてるだけで瘦せられた』、『授乳期間はいくら食べても太らない黄金期』という話は産後ママさんなら一度は聞いたことがあると思います。

これは『母乳ダイエット』といって産後のダイエット法のひとつです。

ではいったい『母乳ダイエット』とはどんなものなのでしょうか?

どうして?母乳育児だと痩せるの?

妊娠中に分泌されてた脂肪や水分を蓄えるホルモンが出産後には減りはじめます。
そして、赤ちゃんの世話で体力を使いカロリーを消費します。
更に母乳を作る際にカロリーを消費するといわれ1日に約500~700kcalを消費するといわれ1時間~1時間30分くらいのジョギングに匹敵するカロリー量です。

母乳ダイエットしても必ず痩せるわけではない?

必ずしも産後ママさんが『母乳ダイエット』で痩せるとは限りません。

完全母乳育児しても、なかなか痩せない…、など効果に個人差はあります。

ママさんの体質赤ちゃんの母乳を吸う力など影響してきますが、ついつい食べ過ぎてしまうママさんや妊娠中の食べ癖が残って食べ過ぎてしまうママさん、また妊娠2回目以上のママさんは瘦せにくいかもしれません。

また、慣れない赤ちゃんのお世話で、生活リズムが変わり疲れやストレスが蓄積して代謝が悪くなったうえに、大食いをしたりして、なかなかダイエットが進まないママさんもいらっしゃいます。

困った!産後の下半身太り…はコチラ

母乳ダイエット成功の秘訣とは?

完全母乳育児はミルク混合育児に比べると、より相当な量のカロリーを消費するのでダイエットに関しては、完全母乳育児の方が成功しやすいですが、母乳の分泌が上手くいかないママさんもいらっしゃいますので、なかなか成功しなかったり…

食事の内容に注意しましょう

食事と母乳の質・量には関係があると言われてます。母乳は主に血液でできているので、できるだけ食べ物には気を配りたいですよね。

完全母乳育児でも、授乳による1日の消費カロリー以上に食事や間食で必要以上にカロリーを摂取してを摂取していてはダイエット効果は期待できませんよね。
また、母乳をあげているから何を食べても太らないというわけではありません。

食べる時間帯や栄養バランスを考えて、脂質の多い食事を控え水分の量を増やし、タンパク質、カルシウム、鉄分、ビタミン類を意識して、身体をつくる栄養素を多く摂るようにしましょう。

適度な運動を心がけましょう

妊娠中はどうしても筋肉量が落ちてしまいます。産後のダイエットには適度な運動も必要ですが、出産で身体に大きなダメージを受けている状態でもあるので、急に激しい運動をするのは避けましょう。

まずは産褥体操や膣トレから始めて、慣れてきたらヨガや産後ピラティスなど負荷が軽いものから週2~4日を目安に始めましょう。

骨盤や体の歪みを整える

妊娠、出産で体には大きな負担がかかり、骨盤も大きく広がったり骨盤や骨格も歪んでいます。

正しい位置に戻らないままでいると、基礎代謝が悪くなり下半身に脂肪がつきやすくなるだけでなく、血流も悪くなり母乳の分泌も悪くなります。
骨盤の歪みを整え大きく広がった骨盤を締めていくことにより血流も良くなり基礎代謝も上がることにより余分な脂肪を燃焼させ、母乳の分泌も上手くいくようになります。

骨盤矯正は痩せやすい体を作る基本です。歪んだ骨盤をプロに改善してもらいましょう。

産後の骨盤の歪みはどうしたらいい?…はコチラ

痩せるチャンス!産後6ヶ月までがカギ?…はコチラ