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なんで肩が凝ると頭痛が起こるの?
こんにちは!!名古屋市天白区焼山にある、尾頭橋整体院 天白植田院 院長の藤田です。
今回は、肩コリと頭痛の関係性についてお話しします。
肩コリが酷くなると頭痛が起こる事があります。
肩コリの様な、筋肉が緊張して起きる頭痛は、『緊張性頭痛』と言います。
『緊張性頭痛』は、頭痛の原因の約7割を占めるとも言われています。
緊張性頭痛とは?
緊張性頭痛は、「首・側頭部・前頭部」の過度な緊張、つまり肩コリになると起こりやすく、
肩コリにより、血流が悪くなったり、血流が悪くなる事で老廃物がたまり、それが周囲の神経を圧迫してしまうのが原因です。
また、「頸椎・顎関節」の歪みからの頭痛や、無意識に歯を食いしばってしまい頭痛が起こる事もあります。
首から前頭部にかけてか、首から肩にかけての筋肉の緊張に伴い痛みが起こるのが特徴です。
つまり『緊張性頭痛』の場合は、肩コリなどの筋肉の緊張を緩和してあげる事で頭痛が解消されるのです。
自分で出来るセルフケア
適度な運動
軽い全身運動を行うことで、体をあたため筋肉がほぐれ、血流が良くなり肩コリの解消がしやすくなります。
水泳、ウォーキング、ヨガ、ストレッチなども軽めの運動に含まれます。
運動不足の人は特に、あまり張り切らず運動をしましょう。
いきなり無理をすると体を痛めてしまい、姿勢が崩れたり、体の歪みに繋がる事があるので軽めに行う事を意識しましょう。
※コチラのストレッチを参考にして下さい!!
上半身・肩まわりの疲れをとるストレッチ
タオルを使った肩甲骨はがし!!
温めてあげましょう
肩コリは、筋肉が緊張することで血流が悪くなっています。
そのため肩周りを温めてあげる事が重要になってきます。
手軽に出来る事は、お風呂で湯船に浸かる。蒸しタオルをつくり肩に当てる。(蒸しタオルは、絞った濡れタオルを電子レンジで温める事で作れます)。
また、冷やさないように気をつける事も大切です。
夏場に冷たいものを飲み過ぎない、冷房の風が直接体にあたらないように調整する、などを意識するだけでも全然変わってきます。
肩コリからの頭痛はプロに任せよう!!
セルフケアも大切ですが、頭痛が起こる程酷い肩コリは、すぐに整体院へ行く事をオススメします。
筋肉の緊張をほぐし、緩める事で肩コリと頭痛は解消します。
客観的に体の状態をチェックしてもらう事は、専門家にしか出来ません。
セルフケアを行いながら、専門家にも診てもらう事で、より効果的に肩コリ・頭痛の改善を目指す事が出来ます。