NEWS お知らせ・コラム
あなたのその生活習慣…損してる?
こんにちは!
名古屋市北区平安通にある尾頭橋整体名古屋北院 院長の石澤です!
日常生活のちょっとしたクセが骨盤に影響を与え骨盤の位置がズレ歪みの原因になるのは皆さんご存知でしょうか?
骨盤はからだの土台
骨盤はひとつの骨のことではなく、仙骨、その下にある尾骨、寛骨(腸骨、坐骨、恥骨から構成)と複数の骨から構成されています。
骨盤は上半身と下半身のつなぎ目であり、上半身を支え、姿勢を安定させる土台です。
特に下半身は脚が2本に分かれているため、骨盤の左右の高さが違ったり、ねじれたりといった左右差が出やすくなります。
どちらか片方の脚に体重をかけて立ったり、脚を組んだり…など、なにげない日常のクセが、左右差に影響しさらに歪みは広がるのです。
左右の高さだけでなく前傾や後傾する場合も?
また、他に多く見られるのが骨盤が前傾してたり、もしくは後傾している場合があります。
骨盤が前に傾く(前傾)と反り腰になり、後ろに傾く(後傾)と猫背になります。
前傾している人は股関節周りの筋肉と腹筋が抜けやすくなるため、下腹がポッコリお腹になったり、腰痛にもなりやすくなります。
後傾している人は、歩幅が狭くなり歩く姿や立ち姿に”老け感”が出たり、O脚になったり、そしてお尻が下がってきます。
骨盤が歪むと…
骨盤のズレや歪みは、姿勢の悪さや体型の崩れなど見た目の印象が悪くなるだけでなく、腰痛や仙腸関節痛が出たり、代謝も悪くなったり、自律神経の乱れにもつながります。
日々の生活で自分のクセを意識したり、ストレッチをしたりプロの治療家に骨盤矯正をしてもらうのが効果的です。