NEWS お知らせ・コラム
つらい肩こり…どうにかして
こんにちは!
名古屋市北区平安通にある尾頭橋整体名古屋北院 院長の石澤です!
首筋が張る、肩が重い・痛い、更には頭痛がしたりめまいがしたりと不快な肩こりの症状はとてもつらいものですね。
そんなつらい肩こりはどうしておこるのでしょうか?
少しでも楽になる方法はないの?
肩こりの主な原因とは?
普段の生活の中で、頭の重さを意識する事はあまりないと思いますが、実は我々の頭の重さは5~6キロもあると言われてます。
実際に5~6キロの物を手で持つとかなりの重さだと実感するでしょう。
そんな重い頭を支えているが、首と肩です。また更に、肩から下へぶら下がってる腕もあります。その腕の重さも相まって首肩の筋肉には相当の負荷がかかることになり、筋肉が緊張し血行が悪くなって肩こりをおこすといわれます。
たかが肩こりと思っていると、肩こりが痛みへと変わり、何をするにも辛いといった状態になってしまいます。
また最近では、肩こりと血圧の関連も注目されています。
血圧が高くなると交感神経が優位になり、血管が収縮し血行不良となり肩こりになるといわれてます。
パソコンやスマホ作業による原因
主にデスクワークや読書、スマホの長時間使用や細かい手仕事などで起こりやすくなります。
また、最近ではテレワークなどで長時間のデスクワークに加え運動不足により肩こりが増えています。
特にパソコンやスマホの場合、光が直接目に届くので目が常に緊張を強いられ、まばたきの回数が減ります。
そのためドライアイから眼精疲労を起こし、それもまた肩こりの原因ともなります。
予防策はどうしたらいい?
予防としては、同じ姿勢を長時間続けないようにして、こまめに首や肩を動かし緊張状態をほぐす。
作業の合間に、首をゆっくり後ろに反らせてみて首筋や肩が硬い、あるいは少し痛いと感じたら、すでに肩こりが始まっています。
首や肩をゆっくり回して筋肉の緊張をほぐしましょう。
そして、1時間に一度は立ち上がり、手を上に伸ばして背伸びをしたり、大きく腕を回したり、軽い屈伸をするなどの方法で全身の血流を促すと、筋肉の緊張緩和に役立ちます。
また、眼精疲労の予防には、時折り目を休ませることが大切です。
1~2分間は目を閉じて休ませてください。そのとき、指先でこめかみのあたりを、優しくなでるように円を描きながらマッサージするとより効果的です。
最近はパソコン作業やスマホの画面を見入った姿勢を取り続けることが増えている方も多いと思います。
日常生活の癖の見直し、軽い運動やストレッチなどから対策を始めてはいかがでしょうか?