こんにちは！
名古屋市北区平安通にある尾頭橋整体名古屋北院　院長の石澤です！

スマホの普及により、スマホを見る時間が増えている方が多いと思います。
また、この2～3年はコロナ禍の影響もありスマホだけでなくタブレットや在宅ワークでパソコンを見る機会が増えた方も多いと思います。
その姿勢は、残念ながら体には悪い影響をあたえています。

一般的にうつむいた姿勢でいると、首には約27kgの負荷がかかっていると言われています。
だいたい8～9歳児を頭の上に乗せているのと同じような負荷がかかっている状態です。

当然のように、健康にはよくありませんよね。

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1日平均2〜4時間はこの体勢

いい姿勢というのは耳が肩の上にあり、肩甲骨を後ろに引いた状態です。
この姿勢によって、体のストレスが低下し、生命を維持するために欠かせないホルモンであり、ストレスを感じると分泌されるストレスホルモン「コルチゾール」が減少します。
反対に、悪い姿勢では脊椎にストレスがかかり、すぐに摩耗したり、傷ついたりしてしまいます。
精神的にもストレスが溜まりやすくなります。

正しい姿勢を保つには？

スマホやパソコンを正しい姿勢で見るにはどうしたらいいでしょう。

スマホを顔の目線の高さに持って、頭を前傾させないようにします。また、タブレットで入力したり、タップしたりする時は、30度の角度に置くといいでしょう。後は、頭が前傾しないように首を後ろに引きましょう。

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パソコンの場合は、ディスプレイを直角に近い角度にすると顔が前に出がちになりますので、ディスプレイを直角ではなくもっと向こう側に倒すことを心がけるといいでしょう。そして、顔は少し顎を引きます。
意識をして姿勢を改善しても、しばらくすると元に戻ってしまったりしますよね。今まで何十年も続けてきた姿勢のほうが慣れているので、これが楽だと思い込んでいるのですね。良くない姿勢をしていると気がついたら、その都度、直していく事を心がけましょう。

尾頭橋整体院グループには、肩や首のこりだけでなく、コリからくる頭痛や目まいの症状でご来院される方も多いです。
改善に向けて全力で取り組みます。結果にこだわり続ける事で満足をいただいております。