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かかとが痛い!何で!?
こんにちは!
名古屋市北区平安通にある尾頭橋整体名古屋北院 院長の石澤です!
普段、ジョギングやテニスなどスポーツをされている方で、『朝起きて足を着いた時に痛みがあり、歩いていると一時的ではあるが痛みが治まる。』という患者さんが尾頭橋整体院グループには時折りご来院されます。
ではなぜ、かかとが痛むのか?
いわゆる足の土踏まずを支える足底筋膜が炎症を起こしている、『足底筋膜炎(足底腱膜炎)』です。
足底筋膜炎とは?
足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織『足底筋膜』がスポーツによる走る・ジャンプなどを繰り返す動作や、また加齢により硬くなていくことで筋膜にヒビが入り、断裂することで炎症が起こすものです。
主に40~50代以上に見られますが、若い年齢の人でもマラソン・サッカー・バスケットボール・テニスなど、スポーツをする人に多く見られます。
足底筋膜炎はどんな症状?
・朝起きた時の歩き始めに痛みが出るがしばらくすると治まる
・長時間イスなどに座っていた後の歩き始めの痛み
・かかとの骨の前内方を押すと激痛が走る
・つま先立ちをした時に痛む
・運動後、翌日に痛む
・ハイヒールで歩くと痛む
・長時間立ちっぱなしでいると痛む
足底筋膜炎の原因
・加齢による筋力低下(40代以上に多い)
・スポーツなどによる酷使
・立ち仕事による加重
・体重増加による足裏への負担
・靴が合わない
・足首の硬さ
・扁平足
・外反母趾
尾頭橋整体院グループでは
残念ながら、足底筋膜炎はすぐによくなるものではありません。
焦らず、根気よく対処することが大事です。
足の裏の柔軟性の確保をするため施術、姿勢など骨格・骨盤へアプローチし施術を行っていきます。
どこにいっても改善しなかったという方は、お気軽に尾頭橋整体院グループまでご相談ください。