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産後骨盤矯正 2024/06/02

痛みや自覚症状が無くても産後の骨盤矯正をした方が良いの??

こんにちは!!名古屋市天白区の植田一本松にある、尾頭橋整体院 天白植田院 院長の藤田です。

出産後に骨盤の歪みや開きが原因で、腰痛や恥骨・尾骨の痛みなど不快症状に悩まされている方は多くいます。

その様な場合、産後の骨盤矯正をされる方が多いのではないでしょうか!?
近年は、出産後に産後の骨盤矯正を受けられる方が増えているのですが・・・

中には、産後に不快症状や痛みがほとんど無くて、産後の骨盤矯正を受けるべきなのか??迷われている方もいる様なのです。
そこで、産後の骨盤矯正の重要性をお伝えしていこうと思います!!

痛みが出て無くても骨盤矯正は重要!

痛みがある時や調子が悪い時に、骨盤矯正をして改善させていくのは理解できると思います。

しかし、痛みが無いからと言っても、骨盤や骨格が歪んでいないと言う訳ではありません。

これは、産後に限らない話なのですが、痛みは人によって敏感な人と鈍感な人がいます。

敏感な人は、少しの歪みや筋肉のコリなどで痛みを感じやすいので骨盤矯正などで整えて改善させている方が多いと思います。

しかし鈍感な人は、歪みや筋肉のコリがかなり酷くなるまで気づかないので、最悪の場合は骨盤矯正だけでは手に負えない、また内臓などにも負担がかかりやすくなるので病気などになってしまうリスクもあるのです。

産後の骨盤矯正は更に重要!!

特に産後の方は、痛みや自覚症状が出て無くても骨盤矯正をするべきです。

産後ママの中には、痛みが無いから矯正しなくても大丈夫と思っている方が結構いるそうですが・・・

今現在、痛みが無いからと安心して良い訳ではありません。

今は、大丈夫でも何か不調が出た時に、酷くなってしまうケースが多くあります。
特に、痛みに鈍感な方は少しの歪みには気が付かない事が多く、かなり酷くなってから来院される方もおられます。

逆に痛みが出ているということは、防御反応の一つで、人間の正常な反応です。

また、産後は出産の為に骨盤や関節を緩ませる効果のあるリラキシンと言うホルモンが出ていて、長い方ですと産後半年ぐらいまではその効果が持続する方もおられます。

妊娠・出産は普通ではありえない身体への負担がかかります。
また、出産時に、どうしても骨盤は開いてしまいます。

さらに、緩んでしまった骨盤の状態で育児をしていれば、いつかは歪みが大きくなり限界を迎えてしまうと強い痛みとして症状が現れるなんて事もあるのです!!

その為、痛みの有無に関係なく、しっかりと骨盤矯正をしてケアすることをお勧めします。

後々酷い状態にならない為にも、少しでも歪みや違和感を感じたら、骨盤矯正で歪みをとってあげましょう。
それが、将来の為の痛みの最大の予防策になるでしょう!!

また、産後は妊娠前より綺麗なスタイルを手に入れる人生最大のチャンスでもあるのです!!

リラキシンの影響で、骨盤や関節が緩んでいるので、通常より骨盤の調整がしやすく、育児や日常生活での姿勢に気をつければ、妊娠前よりも綺麗な身体になることも出来るのです。